忍者ブログ
Admin*Write*Comment
ごみすていしょん
[95]  [94]  [93]  [92]  [91]  [90]  [89]  [88]  [86]  [84]  [79
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ふと青の一族の幸せや、シンタロー達は子供をどうするんだろうかと想像して。

グンちゃんの独り身は何故か想像できるけど、キンちゃんやシンちゃんには家庭持って欲しいなと。
いやもちろんみんな幸せになってほしいけど、決して子供やら結婚やらが幸せとは限らないし。
けれどキンちゃんシンちゃんは子供抱えててほしいしキンちゃんにはパートナーがいてほしい。
グンちゃんは割と、見守るだけで幸せなタイプだと思うんだよなあ。自分がそういうの持つより、大事な人達が幸せになって、大事な人の大事な人が僕の大事な人で幸せですみたいな。




青の一族は今後どう変わって行くのだろう。
変わらず人工授精によるのか、家庭を持つようになるのか。

シンちゃんの言いそうなのは、総帥の影響力を考えれば従来のやり方が一番なんだろうが、総帥ではないお前らは家庭持ってもいいんだぞ、とかね。


けれど総帥様、貴方に何かあったとき誰かが総帥にならなければならないんですよ。
けれど総帥様、貴方は自分に何かがあった時なんて考えていないんでしょうね。全て背負い込む人ですものね。
けれど総帥様、あなたもいつかは歳を取り退かなければならない時が来るんですよ。その後の事はどうお考えですか。

殺し屋限定お仕置き集団になったということに貴方の決意・決意は十分に伝わってきます。けれど争いがなくならないということは、その業界に身を置いているからこそようくお分かりになるかと。パプワ島で得たものを、というのはわかるんですけども、沢山の人間を変えるというのはとても難しく。

赤と青の一族が和解する事、災の星による諍い、それが本当に解決されたのは、遥か遠い時間を経てからの事。
人間の争いもまた遠い昔からの。
それを貴方一代で解決というのは無理があると思いますよ?
どうか全てを背負こまないで、家族にくらい、一度くらい、身勝手に託してみてもいいんじゃないですかね。


コタローちゃんならそれこそ、兄譲りの身勝手さでもって、無理矢理引き継いでくれそうですけどね。

「あの島で見たこと感じたこと得たことこれから先の未来のこと、お兄ちゃんだけのものじゃないんだからね!だからさっさと総帥なんか止めて僕に譲ってよ!っていうかもう僕が総帥なんだけどね!伊達のおっさんたちも総帥も団員もみーんな同意してくれたよ!!ほら見てこの赤いコート、似合うでしょ!」

その団員達皆後ろで真っ青な顔してらっしゃると思いますけどね。
脅しですか。脅しです。
けれどただ屈しただけではないのです。皆解ってる。貴方は頑張り過ぎだって。もう十分頑張ったって。そろそろその重荷降ろしてもいいんじゃないですかって。貴方の弟はそれを背負う力をもう十分持っていますよって。


でももし無理矢理退かされても、結局落ち着かなくて前線出続けるんだろうなあの人馬鹿だから。馬鹿だから。じっとしてなんていられない、一分一秒すら無駄にしたくない。
なんて、そうじゃないでしょう、寿命縮めてどうすんですか、そうすることで逆効果になってんのわかってんですか。

頼むから戦場で死ぬなよ。
せめておうちのベッドでみんなに見守られながら笑って死んでくださいよ。
さよなら、をちゃんと言いなさいよ。
何も言わずにどこかへ行かれてしまう悲しさやるせなさ、知ってるでしょう。

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メール
URL
コメント
文字色
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
  • ABOUT
オフライン情報
  • プロフィール
HN:
だちょう/かんかん鳥
性別:
非公開
自己紹介:
サイト移動しました!
http://3ubstation3.web.fc2.com/
ここは今後、殆どをオフライン情報や拍手へのお返事を載せる場所になります。
また、過去載せていた妄想などはそのまま置いておきます。R18はパスかけてます(0708)
  • カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
  • P R
Copyright © ごみすていしょん All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]